エバーフレッシュ

エバーフレッシュ【Pithecellobium confertum】

花言葉:「歓喜」

エバーフレッシュはマメ科ピトヘケロビウム属の植物です。 中南米・東南アジアが原産国ですが、日本のねむの木の仲間なので親しみやすさがあります。ねむの木のように夜は葉を閉じるので、その様子を観察するのも楽しみの一つですね。花言葉は『歓喜』お祝いに贈るのにも最適です。 葉のボリュームもあるので、店舗やオフィス等の広い空間にもピッタリの植物です。

エバーフレッシュの管理方法

【置き場所】

少し暗めで涼しい場所がおすすめです。レースのカーテン等で日差しを少し遮った風通しの良い窓際にて管理してください。頻繁に置き場所を変えるとストレスが加わり落葉の原因となるので注意が必要です。
エバーフレッシュは直射日光に弱いので半日影で管理出来ますが、春に生育期に入るので十分な光量が必要となります。この時期に日光不足になると新芽の展開に影響が出てしまうため注意が必要です。天気の良い日はベランダに出して日光浴をさせてあげるといいですね。

【水やり】

エバーフレッシュはお水が大好きなので、春・秋は土の表面が乾き始めたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。乾燥に弱いため真夏の暑い時期は葉水も併せてあげると良いでしょう。
エバーフレッシュは水が足りなくなると枝の先が垂れてきますが、水を上げるとピンと復活してきますので心配しなくて大丈夫です。長期間水が足りない状態が続くと葉がチリチリとなり落葉の原因となりますので枝の先が垂れてきたらすぐに水をあげて下さい。見た目で水やりのタイミングがわかるので、管理しやすい植物と言えるかもしれません。
※届いた直後は、土が湿っていても、一度鉢底から抜ける程のお水をあげて下さい。

【害虫】

葉の表裏にハダニ(0.5㎜ほどの小さな赤いクモのような虫)が付くことがあり、夏・秋に多く発生します。ハダニは水に弱い為、葉に木酢などで霧吹きなどをし、予防しましょう。

【注意点】

ゴムの木は、幹に傷がついたり葉が折れたりすると樹液が出てきます。皮膚や衣服につかないよう、手入れをするときはエプロンや手袋を着用し、新聞紙などを敷いて行ってください。

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